2015年~2016年 財務諸表論

2年目はLECの簿記論後の財務諸表論という講座を取りました。とにかく安価で、先生も大御所との評判を聞き、即申し込みしました。

 

財表に関しては計算は簿記論の知識があればなんとかなるということを知り、年末までは理論の勉強ばかりしてました。

計算は送られてくる問題集2冊を2回分解きましたが、それ以外直前期まで放置してました。

 

プライベートでは講座を申し込んだ段階で結婚が決まり、両家顔合わせやら式の準備やら引越しやらでだいぶ忙しくすごしました。

隙間時間(飛行機やら電車やらの待ち時間)に理論問題集を持込みひたすら読んでたのと、歩きながら、また仕事中もエクセルに理論を読み込ませて唱えてました(ばれない範囲で・・・)。

問題集は()穴埋めだったのですが、覚えたら、文の前後も修正テープで消しこむなど加工を施しました。最終的には問いだけ見て答を導く練習を繰り返しました。

 

直前期になって痛感したのが計算がまわりより出来なかったことでした。少しサボりすぎました笑。

しかし理論に関しては日々の努力が功を奏したのか、校内で1位を獲得するほど力がつきました。

計算をどうかせねば、ということで助けてもらったのが予備校(LEC)で配られた総合問題集でした。

これは簡単な問題かつ、過去問から傾向をピックアップした問題が15問ほどでどれも10~30分で終わるため疲れたときでも1日1問は簡単に解けました。3~4周させてからの答練の成績は飛躍的に伸び、計算で40点ほど確保することが出来るまでになりました。

超直前期は過去問の横解きをし続けてレベル感を叩き込みました。理論は答練の総確認と問題集をひたすらやりました。

 

 

本試験ではヤマを張っていた論点から出題されたこともあり(2問目はぼろぼろでしたが)

LEC採点66点、TAC採点59点、O採点60点とボーダーをクリア出来、12月の発表を待っている段階です・・・合格頼む!!!