2014年〜2015年簿記論

税理士になろう。

ふと思い立ち2014年の9月にTACの簿記論レギュラーコースを申込みました(ボーナス一括払)。

 

当初はカリキュラムに沿ってこつこつ授業→復習(トレーニング)を丁寧にやりました。

最初の実力テストで80点(だったと記憶してます)で、ほっとしていたら平均点を下回っていることが発覚し唖然としました。

わざわざ簿記論と財表を1年ずつ受けて確実に合格する作戦だったのにこのままでは落ちるという焦りを感じたのを覚えています。

 

ここから勉強法を変えました。

授業の進度に関係なくとにかく自分でトレーニング進め続けました。間違えまくりましたが、この作戦が自分に当てはまって後の合格に繋がったことと今では思います。

 

とにかく年末までトレーニングの問題を解きまくることに専念しました(授業も参加しましたが分からないところだけ聞いて他はトレーニングをとき続けていました。)

年末までに多い問題で6~7回解いたので答えを覚えてしまいました。(確か年末まででは発行日の関係でトレーニング4冊のうち3冊しかまだ手に入らなかったため、その3冊を解き続けました)

 

TACの基礎期の実力テスト前に補助問題が配られて、その類似問題がテストに出ました。よってそれを何回か解くことで実力テストでいい点数が取れました。総合問題についてはその実力テストと類似問題以外は直前期まで手を出しませんでした。

 

直前期になると、答練が始まり毎週それを受けに行きました。大体上位10~20%くらいの安定的な成績を残していたと記憶してます。

また、直前期は新しく配られるテキストを2回くらい回したあとは答練をひたすら解きなおし、最後に基礎期のトレーニングを1周して試験に挑みました。

第65回の試験が基礎的な問題ばかりで、自分にとっては好都合な問題だったこともありTAC・大原採点ともにの合格確実ライン前後の点数をとることができました。

 

結局合否を分けたのは、年末までにトレーニングを答えを覚えてしまうほど解きこんだことかなと思います。